102回受験生 合格おめでとうございます

102回看護師国家試験受験の感想を一言

 
勉強法を思考型へ
思考型学習を貫いてよかった…という感想です。102回国家試験はプール制問題がなく、見たことのない問題ばかりでした。過去問題だけの暗記型学習だと、太刀打ちできなかったと思います。
 
私は吉田ゼミナールに入るまで、ずっと過去問題を繰り返し勉強していました。過去問題の勉強だけでもある程度は結果を残すことができますが、高止まりというか、それ以上伸びないということが起こります。そこをさらに伸ばしてくれたのが、思考型学習でした。
 
思考型学習に切り替えてしばらくが経ち、国家試験直前の模擬試験に挑みました。その模擬試験で、暗記型学習を繰り返していたクラスメイトから追い上げに合い、一時は不安で、問題をたくさん解くように方針転換を考えました。しかし、小山先生に励まされ、思考型学習に徹することにしました。

国家試験となり、いざ問題をみると、プール制問題が全くないことに驚きました。問題を解きながら、不安なときも思考型学習にこだわってよかったと思いました。暗記型学習で追い上げていたクラスメイトには、国家試験の得点で、30点ほど差をつけることができました。
 

吉田ゼミナールとの出会い

小山先生の第一印象は、変わった人だ…という感じでした。緑色のストライプのシャツをラフに着て、段ボールを抱えて、ニコニコしながら教室に来ました。話を聞くと大阪弁を中心に、伊予弁や何かわからない方言を駆使して話されます。単純にどこの出身の方だろうと思いました。
 
もっと興味を持ったのは、話の内容です。今までにない国家試験の情報、他校との学力分析、学習方法…どれも興味を持たざるを得ない内容でした。というのも、受験生にとって知っていなければならない情報を、満面の笑みで辛辣(注:手厳しい指摘のこと)に話されるのです。 今まで褒められることが多かった分、現実の厳しさを思い知らされた感じがしました。

 

中でも思考型学習の重要性については目からウロコでした。以前から基礎学力や科学的な思考能力については重要だと感じていましたが、どの塾もその分野からは眼をそむけていたと思います。先生はもろにその話をされ、自分が考えていることとバッチリ合致したのです。
 
気が付けば授業終了と同時に教壇まで駆け寄り、入塾を直談判していました。先生は相変わらず笑顔でしたが、媚びることもなく、突き放すこともなく、淡々と入塾を許可してくださいました。

 


吉田ゼミナール入塾の動機

 
理由は2つあります。
 
1つ目は、自分の求めている学習方法を、吉田ゼミナールが実践していたからです。
吉田ゼミナールは、思考型学習を全面に出していますが、以前から思考型学習の重要性については気が付いていました。というのも、以前の就職先で、思考能力の重要性を痛感していたからです。仕事では、自分で考え、自分で行動できる能力が大事だと考えています。これは、看護師の仕事でも言えることではないでしょうか。それには暗記型の学習方法より、思考型の学習方法が重要だと思っていました。仕事を見据えて学習するには、思考型学習が重要だと感じていたのです。そのタイミングで、小山先生に会う機会があり、思考型学習の重要性を話されたのです。ここしかない!と思いました。
 
2つ目は、小山先生に信頼が湧いたからです。
私は人見知りで、人付き合いが苦手な方です。看護師を目指す上で、致命傷とも言えることですが、自分の弱さから、相手にも弱い部分を見出してしまうのです。私自身もそうですが、自分の弱さを認められない人は、話し方にもどこか隠そうとするところがあったり、ごまかすところが見て取れます。
 
小山先生にはそういうのが一切なかったのです。珍しい人だと思います。時には厳しいことを言われますが、上辺だけで話す人より、よっぽど信頼が持てると感じました。  学習する事は、時に辛い事もあります。なかなか点が伸びなかったり、不安でしょうがない時がきっとあります。そんな時に、あきらめずに勉強を続けるには、先生との信頼関係が重要だと思います。先生に人間としての信頼感が湧いたので、入塾しようと思いました。

 


吉田ゼミナールでの学習

 
私は、教科書に肉付けすることで、自分なりの教科書をつくることを心がけています。過去問題や模擬試験を解いた後、分からなかった箇所を教科書で確認しても、ごくまれに掲載されていない事があります。そこを肉付けするのです。
 
写真は膀胱摘出後の尿路変更術についてですが、この部分は教科書に掲載されていなかった部分です。そのため、自分なりに調べて、図を書き込んで肉付けしました。肉付けのポイントは”自分で調べる”ということです。
 
自分で調べたことは、書いているものをそのまま覚えるより、記憶として残りやすいと思います。教科書にたくさん肉付けして、自分なりの教科書をつくることで、記憶として定着することが期待できるのです。
とはいっても、吉田ゼミナールの教科書は、他の教科書にはないほど、国家試験の範囲を網羅しており、肉付けが少なくて済むものも事実です。
 


大切な補完教育

 
補完教育から面倒を見てくれるのは、他の塾にないところです。今さら算数や理科など、補完教育をするのはどうかと思う人もいるかもしれませんが、逆に言うと、今しかないのです。仕事を始めたら、忙しくてきっと出来ないと思います。社会人経験のある方は実感出来るのではないでしょうか。ただでさえ仕事が忙しいのに、算数や理科を勉強している暇はないと思うのです。
しかし、算数や理科といった理数系の基礎学習は、看護師の仕事に欠かせないことだと思います。私の看護学校の副校長は「読み・書き・そろばんが大事です」と口を酸っぱくして言います。仕事をする上で大事なのは、そういった基本なのだと受け止めています。
 
特に”そろばん”。看護師は理数系の分野ですが、計算が苦手な人は多いのではないでしょうか。勉強が出来る時間がある学生時代だからこそ、この基本から学習するべきなのです。吉田ゼミナールは理数系の補完教育にたけています。小山先生が以前、理数系科目を専門に塾で教えていたからです。吉田ゼミナールに入ると、補完教育から学習を進めることで、仕事能にもつながる理数系の能力が養えます。

 


合格保証講座を受講して良かったこと

 
国試前に安心感が得られた
国家試験には’自分への挑戦’という側面もあります。自分の限界に対して挑戦することは、不安もたくさんあって、自分の目標にまで達するかどうかは、瀬戸際なのです。1分1秒がおしいし、追い込まれると今やっていることが見えなくなる事もあります。そんな時に、先生みたいに信頼を置ける人が「ここは大丈夫、ここはこうしなさい」と指導してくれるのは、相当、安心感が得られました。
 
根拠が得られた
医療は日進月歩といいますが、その根拠も日々変わっていくと思います。学校の先生もなかなかついていけてない状態ではないでしょうか。日進月歩の知識や情報に対応するのは大変なことだと思います。
そのため、リアルタイムの確固たる根拠が、教科書や、学校の先生でも不十分な事があるのです。そんな時に、現状は何が正しいのか、国家試験にはどっちの根拠で出るのか…。そういう情報を知っている小山先生に根拠を聞けたのが良かったです。もう、何冊も教科書を見たり、人に聞くために駆けずり回ったりする手間はなくなりました。
 
特に人の発生について、根拠からの説明は分かりやすかったです。入学して最初に学習する解剖生理や生化学は、真っ白な状態から始まるので何もつながってきません。他の知識とつなげて覚えていないので、記憶として定着していないのです。いろいろ学んだ後で、国家試験前に根拠を教えてもらうと、他の知識とつながって、自然と記憶に残りました。こういう意味でもよかったと思います。
 
血液型不適合がサクサクわかる
胎児の血液型不適合妊娠について。Rh-の母がRh+の父と結婚した場合、Rh+の子どもができます。その時に血液は胎盤を介さないのに、どうして血液不適合が起こるのか…ずっと理解できませんでした。「そういうものなんだ・・・」と思いながら、ずっとモヤモヤしていたのです。インターネットで調べても、調べれば調べるほど分からなくなる始末。教科書もなんとなく曖昧で、学校の先生からも明確な答えはもらえませんでした。しかし、小山先生に聞くと「血球は通過しないけど、血漿は通過する」と教えてもらい「ああそうだったのか」とずっと探し回っていたことが一瞬で解決できました。僕は今でも、その時「なるほどな」と思った瞬間を、鮮明に覚えているのです。
 
理数系の科目が得意になって、国試の点数が伸びた
私が理数系の勉強をして、一番得点を伸ばせれたと実感したのは、状況設定問題でした。状況設定問題の解き方というのは、文章なので国語力が必要です。しかし、出題者は何を言いたいのか…、何を具体的に問うているのか…を考えて、問題の意味を察するのは科学的な思考過程だと思います。科学的な思考過程を鍛えるのは、文系の力ではなく、理数系の力だと思うのです。理数系の勉強したおかげで、状況設定問題の正解率が格段に向上したと思います。
 
先生は裏おもてがない
先生と話をしていると、嘘をついていないという事が実感できます。語尾を濁して言う人や、あやふやな事を強い口調でいう人がいます。そういう人は信用できないです。
 
ネット講習は刺激になった
僕は人と面と向かって話すのが得意なタイプではありません。でもインターネットを介してチャットで話す事はできます。質問があっても面と向かっては気が引けでできない時もありますが、ネットだとできる事があるのです。
 
受講生にはこんな人もいた
学校では同じ人とずっと一緒にいます。”井の中の蛙”じゃないですが、何だか「自分ってできるのかも」とおごりができていました。しかし、ネット講習で全国のいろんな人と関わると、自分よりも能力の高い人と一緒に勉強できるので、とても刺激になりました。また、勉強だけではなく、授業中に「今から子どもを迎えに行きます」とか「今から夜勤に行きます」とか、勉強以外の苦労を垣間見ることで、人間として自分より優れている人とも関わることができました。それぞれ、人間として尊敬できる人がいっぱい居たのが刺激になりました。
 
人付き合いが楽しくなった
今まで人間は性悪説と思っていました。そう思うことによって、自分を守っていたのだと思います。というのも「人を信じてしまうと裏切られる」と思っていたほうが楽なところがあり、人に深入りせずに生きてきたのです。このままではだめだと気付いてはいたのですが…。こんな性格なので学校では、ずっと一人でした。実習先の指導者に「人間性を磨け」と言われたのも、今振り返ると納得です。一方、小山先生は性善説に立っています。性善説に立つということは、勇気がいることだと思います。小山先生だって何度も人に裏切られたことがあるはずです。そんな小山先生に刺激を受け、自分の根本的なところが揺らいできた感じがあります。小山先生を前にすると、人が信用できない自分が小さく見えたのです。少しずつ、人を信じて頑張ってみようと思うようになりました。

 


後輩受験生に合格へのアドバイス

 
「補完教育を頑張ってほしい。」特に理数系の科目は、厚労省が看護師に求める能力ですし、”仕事能”に直結していると思います。試験にも理数系のセンスが必ず活きてきます。補完教育、特に理数系の能力を養って下さい。今、この瞬間から勉強してほしい。後悔は先には立たないのです。今頑張らなければダメなのです。自信を持って試験に取り込めるように、今、この瞬間から勉強してほしいのです。

 


講師からの一言