実習をサクサク合格して、国試対策

実習の中で患者様や病棟スタッフさん、実習仲間と意思の疎通を図ることは看護実習の基本です。
まず、大切なのは、あなたが相手に関心や興味を抱くことです。事務的な態度では、患者様も身構えてしまいます。まず、世間話をしながら自分と相手の接点を探します。そうすると、共通な話題の中から疾患に関わる情報を得ることができます。

実習初日を乗り越えるために!

 

各実習病棟でのオリエンテーションは、学生の緊張と不安を和らげ、限られた期間や条件の中でも効果的に実習が行えるよう配慮されています。積極的に質問しましょう。

 

<実習病棟でのオリエンテーション項目>

 

①    病棟の特殊性

・その科でしか経験できない看護技術や検査などが実習期間中にあれば、見学や援助実施の相談をし、実習計画にいれる。

 

②    入院患者の概要(代表的な疾患名、年齢構成など)

 

③    看護体制・看護スタッフの紹介

 

④    病棟の構造・設備

・避難経路と受け持ち患者さんの移送方法を確認する。ネームプレートの自立度を確認する。

 

⑤    物品の配置と使用方法

・日常生活援助に必要な物品の場所や片付け方法を確認しメモする。

 

⑥    病棟の週間予定・日課

・入浴日や体重測定、シーツ交換など予定を確認し、実習日誌の行動計画に記入する。

 

⑦    受け持ち患者の情報と説明・紹介

 

⑧    実習行動計画と看護の計画に関すること

・実習目標と計画の発表をいつ、誰に行うか確認する。

病態関連図は解剖生理の基礎や病理を理解できていなければ疾患の経過がわかりません。
また、人間には発達変化もあり、全人的看護とも言われる通り人間の全ての側面を知っている必要があります。

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健常な90歳とはいったい何かを考える必要があります。
高齢者に脱水が生じやすい理由はなにか?脱水には何があるのか?脱水の結果、体内水分量が減少する。そうなると、生じる身体変化は・・・といった具合に算数的に物事の原因と結果をリンクさせるのです。

看護の展開は、科学的根拠に基づいて行わる必要があります。
『トイレ動作を援助する』行為にしても、移動・脱衣・排泄・着衣・移動のどこの段階に問題があるのかを分析し、看護の援助を計画することが大切です。

事前学習は手書きが基本です! 
  

 コピーやインターネットを利用するときには、必ず一工夫が必要です。
 コピーはどこに必要か考えてからコピーすると無駄になりません。
 教科書と似ている文章は教科書にマーカーを引いて付箋を貼ります。
 解剖生理系は図や絵のコピーを切り抜き、自分で説明を書き加えます。
 読んで分かりにくい所は教科書などの調べたページを書き込んでおきます。
 症状や治療については表や箇条書きをさがします。

看護学生は疾患だけに注目し、全体像を見誤る傾向があります。治療の援助だけが看護ではありません。
ただ、あなたが側にいて、患者様が病気と闘う勇気を持つお手伝いをする、それも立派な看護です。

 
実習中は、事前学習、指導者・先生からのプレッシャー、記録物の多さなどで睡眠時間もなく、大変でした。記録物は、情報収集⇒アセスメント⇒看護計画⇒実施⇒評価で用意されていたのですが、なかでもボリュームがあり、骨が折れるのは情報収集とアセスメントでした。
 
私たちの学校では、ゴードンの11の健康機能パターンを参考にしたアセスメントシートに情報収集していきます。その項目は11項目。看護過程を学習し始めたときは、この多さに誰しも引き気味でした。
 
実習開始から2日間でこの項目を埋めてアセスメントし、3,4日目には看護計画を立案していきますが、看護計画を立案するまでが実習中で最も苦労の多い時期でした。
 
情報収集をして、やっと看護計画の道筋が見えてきたと思ったとき、教員に呼ばれると「患者さんが退院することになりました。今から新しい患者さんになります。」と言われ、退院を素直に喜べない・・・なんてこともありました。この時期に新しい患者さんを受け持つことはそれほど過酷なことだったのです。
 
実習中の記録。これは看護学生なら誰しも悩み、苦労するもので・・・ 
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3年生になり、いざ実習が始まると記録や事前学習、準備物に追われ、私は特に記録に時間がかかってしまうので、真夜中まで書き続け、ほとんど寝れずに実習へ行くこともよくありました。そのためあまり国試勉強に時間をかけれませんでした。
すると、1番初めの業者模試ではクラスで3位でしたが、2回目になるとクラスの中でも下から数えた方が早くなってしまいました。
必修も7割しか取れないまま実習が終わり、本腰を入れて国試勉強を始めることになりました。
実習や看護研究の相談もできたので、あまり記録物に時間をかけることなく、もっと早くから国試対策に力を入れることができたのかなぁと、少し後悔しています…。
 

 
 
104回合格者
国家試験に対して全く意識がなく危機感もなく、ただただ実習をこなしているだけでした。
 
試験勉強は12月の実習後で間に合うだろうと思っていました。
 
そんな時、小山先生の講義を聞いて『この先生の授業を受けたら、私、勉強できるようになるかもしれない!!成績が上がるかもしれない!!国試受かるかもしれない』と感じ、その日に申込みました。
 
電話相談では、実習で困ったことや、勉強で分からないこと、就活の志望動機の添削などありがとうございました。やる気がなく落ち込んでいたときは動画で励ましのメッセージをくださり、とても嬉しかったです。