今回は染色体と遺伝子についてです。

【99A6】  精子の性染色体はどれか。
1.Ⅹ染色体1種類
2.XY染色体1種類
3.Ⅹ染色体とY染色体の2種類
4.XX染色体とXY染色体の2種類
 
 
解答 3

この問題は、メンデルの法則を知っている人は、即答できる問題です。
しかし、中学校で習った細胞分裂や遺伝の法則が弱い人には、難しく感じる分野です。

 
高校入試の問題では 
ゴールデンハムスターの染色体の数は44本である。毛色を茶にする遺伝子をB,黒にする遺伝子をbとするとき,遺伝子の組み合わせがBbである個体がつくる精子について述べたものとして,正しいものはどれか。
ア.染色体の数は44本で,Bをもつ精子の数とbをもつ精子の数の比は1:1になる。
イ.染色体の数は44本で,Bをもつ精子の数とbをもつ精子の数の比は3:1になる。
ウ.染色体の数は22本で,Bをもつ精子の数とbをもつ精子の数の比は1:1になる。
エ.染色体の数は22本で,Bをもつ精子の数とbをもつ精子の数の比は3:1になる。
 
 
解答 ウ
 

生殖に関する分裂は減数分裂であることを知っていれば即答できますね。

 細胞分裂には、体細胞分裂と減数分裂があり、体細胞分裂は自分の身体の細胞を複製するので、染色体数は変化しません。しかし、減数分裂は親細胞から娘細胞をつくるので、染色体数が半減します。
 
看護の解剖生理は、中学理科の応用です。そのため、中学理科を理解していないと人体の構造と機能で問題が解けないことが多々あります。
 
リベンジ組の共通点と断言しても過言ではありません。

吉田ゼミナールでは

看護の生物・化学 テキストより

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