【このテストは「学校単位」でのみ利用できます】

週末実力テストは、
学年・クラスの基礎力を“毎週自動で”把握できるよう設計されています。
 
✔ 利用申請できるのは 学校団体だけです
学生個人の申込みページはありません。
 
✔ 先生が学校コードを取得します
→ 学校の学生が一括で利用できるようになります。
 
✔ 申込みの手間は 先生が1回入力するだけ
学生側の事務負担は、受験生に個人のIDを登録するためのリンクURLを案内するだけです。学校内での取りまとめも不要です。

試験実施サイクル
テスト名 試験内容 開始日 終了日 集計日
11月第1回
必修問題 11月17日(月) 11月22日(土) 11月23日(日)
11月第2回 解剖・病理 11月23日(日) 11月29日(土)  11月30日(日)
11月第3回 基礎・社会 11月30日(日)  12月6日(土)  12月7月(日) 
12月第1回 成人・母性・小児  12月7日(日) 12月13日(土)  12月14日(日)
12月第2回 在宅・老年・精神・統合  12月11日(木) 12月17日(水) 12月21日(日)
12月第3回 総合1 12月14日(日) 12月20日(土) 12月21日(日)
12月第4回 総合2 12月18日(木) 12月24日(水) 12月28日(日)
12月第5回 総合3 12月21日(日) 12月27日(土) 12月28日(日)
1月の予定は、12月20日ころ公開予定です

【 導入は簡単 3ステップ(学校専用)】

STEP1|学校コードを申請(先生のみ)

学校情報・担当者名を入力してください。学生個人の氏名は必要ありません。
 

STEP2|学生へ学校コードを案内

弊社より学校コードを発行します。学生は、この専用コードより各人登録しIDを取得し、受験できます。
 

STEP3|翌週から運用開始

データは自動で蓄積し、学校ダッシュボードへ反映されます。

【週末テストが学校に必要とされる理由】

 
看護教育の現場では、
授業準備・実習指導・記録添削・国家試験対策・行事・会議など、
日々の業務が非常に多岐にわたり、慢性的な時間不足に直面しています。
 
その結果として、
クラス全体の学力がどの程度なのか把握しづらい
弱点の分野がわからないまま授業や補講を計画せざるを得ない
学力不振の学生に気づくのが遅れ、実習や模試で苦戦する
課題学生の個別フォローに追われることで、全体指導に時間が割けなくなる
 
といった課題が全国の学校で共通して発生しています。
さらに、看護学生は実習やアルバイトで忙しく、自主学習の習慣が定着しづらいという背景もあります。
 
そこで開発されたのが、AIチューター搭載「週末実力テスト」です。
 
このテストは、学生一人ひとりの理解度・弱点・伸び方を AIが自動で分析し、学校単位での学力を 毎週、正確かつ公平に“見える化”する仕組みです。
 
✔ なぜ「自動で見える化」が重要なのか?
教員の主観に依存せず、客観的な学習データが得られる
どの学年・クラスがどの分野でつまずいているか即時に把握できる
授業改善・補講計画を立てやすくなる
実習前に基礎力不足の学生を早期に発見できる
国家試験対策が“後手”ではなく“前倒し”で進められる
 
つまり、AIによる可視化は単なる分析ではなく、学校全体の教育活動の質を高める“基盤”になります。
 
✔ そして最大のメリットは、教員の負担を減らすこと
従来、これらを実現するには
小テスト作成 → 採点 → 集計 → 分析 → 個別指導
という負担の大きい作業が必要でした。
しかし週末テストは、これらすべてを AIが自動で代行します。
 
結果として
先生は“学生に案内するだけ”
・データは毎週自動で蓄積
・クラスの状況がリアルタイムで把握できる
・指導の手間は減るのに、教育効果はむしろ上がる
 
看護学校における「効率」と「質」を同時に向上させる仕組みとして、
多くの学校様にご利用いただいています。

【無料版と有料版の違い】

週末実力テストには、無料版(学校団体利用) と 有料版(AIBOT搭載) の2つの利用形態があります。
 
学校団体申込みで提供されるのは 無料版 です。
AIの質問Bot は有料版のみで利用可能です。別途お申込みが必要です
 
① 無料版|週末実力テスト(学校団体で無償利用)
【無料版でできること】(学校で利用可能)
週1回の実力確認テストを受験
AIによる自動採点・理解度スコア算出
弱点分野TOP3の提示
基礎的な誤答傾向のフィードバック
学校単位での成績ダッシュボード(理解度の見える化)
 
【無料版の目的】
週単位での基礎力チェック
学力の可視化(先生向け)
リスク学生の早期発見
授業・補講の計画の材料に
 
【特徴】
自動採点&集計 → 先生の負担がゼロ
完全無料で学校全体に導入できる
基礎力の底上げを目的とした機能に限定
※無料版では 個別学習サポートはAIが行いません。
 
② 有料版|AIBot搭載・AI個別指導システム(学生個別版)
AIBOT(AIチューター)とは?
学生一人ひとりの
過去のテスト履歴
解答速度
誤答の理由
苦手分野の推移
独自の学習ログ
をもとに、次に学ぶべき課題を“自動生成する”本格的AI学習パートナーです。
 
【有料版でできること】(AIBot専用機能)
AIBOTによる個別学習指示(24時間対応)
どの単元から勉強すべきか自動推薦
自動で弱点教材の抽出・提示
毎日5〜15分のAI学習サイクル
学習の進みをAIが記録 → 診断
AIチャットでの質問回答
実習中の振り返り支援(判断理由の整理)
 
【有料版の目的】
国家試験「合格ライン突破」を確実にすること
得点アップの個別最適化
個々の伸び率を最大化

※1 AIBOTは、学生の学習履歴や弱点を深く分析し、「次に何を学ぶべきか」を自動で作成する個別学習AIです。
※2 チャット質問は、学生の疑問にその場で答える質問特化型AIです。

【テスト受験の流れ】

本テストは 学校団体でのみ利用可能です。
団体申込み後に発行される 学校専用の登録リンク(URL) から学生が受験登録を行います。
学生個人での申込みはできません。
 

■ フロー(学校団体での運用手順)

① 教員が団体申込み → 学校コード&登録リンクの発行

学校ごとに以下を発行します
 
・学校コード(学校識別用)
・学生用:学校専用の受験登録リンク(URL)
 
このURLから登録した学生のみ、その学校の週末テストに参加できる仕組みです。
 
② 教員が “専用登録リンク” を学生へ配布
学生は、配布されたURLをクリックし、
 
・氏名(学校内管理のため)
・学年
・メールアドレス(通知用)
 
などを入力して登録します。
ここで自動的に 学校コードと学生情報が紐づき、学校の学生であることがシステム側で認識されます。
 
③ 登録完了後、そのまま学習サイトへ SSO ログイン
登録後、学生は自動的に吉田ゼミナールの学習サイトへ SSO(シングルサインオン)ログインします。
 

🔍SSOとは?
SSO(シングルサインオン)とは、一度登録すれば、追加のログイン操作をせずに学習サイトが自動で開く仕組みです。
ID や パスワードを覚える必要なし
ログインの手間・問い合わせがゼロ
セキュリティも学校単位で統一
スマホ・PCどちらでも自動ログイン

 
学生は登録直後から、自分専用の学習画面へ入れます。

先生がログインサポートをする必要はありません。
 
④ 学習サイト内から「週末実力テスト」を受験
学生は学習サイトのメニューから「週末実力テスト」 を選択し、そのまま受験できます。
 
⑤ AIが採点・分析 → 結果を学習サイトに即時反映
受験後すぐにAIが処理を行い、
・弱点分野TOP3
・理解度スコア
・誤答から読み取れる理解のズレ
・次に学ぶべき内容(個別提案)
が学生の学習画面に表示されます。
学生は即日、次の学習に反映できます。
 
⑥ 成績データは学校ダッシュボードに自動集計
学校コードで紐づいているため、
・学年別・クラス別の弱点
・受験状況(受験/未受験)
・個々のスコア推移
・国家試験に向けた危険度の高い学生
などのデータが 先生専用ダッシュボードに自動反映します。
追加作業・CSVアップロードなどは一切不要です。
 
■ 安心ポイント(学校導入向け)
学校専用リンク・学校コードで管理(不正利用なし)
SSOでログイントラブルを防止
学生の個人情報は匿名ID管理
学校外の学生は参加できない設計

【よくある質問】

Q. 学生個人が申込みできますか?
できません。必ず 学校の先生が団体として申込みしてください。
 
Q.有料版(AIBot搭載の個別学習システム)は、どのように申込みできますか?
有料版は学校経由ではなく、学生が希望する場合のみ、専用の申込みサイトから個人で手続きしていただきます。

有料版(AIBot搭載の個別学習システム)のお申し込みについて
無料版(週末実力テスト)の学校導入とは別となり、申込み・お支払いはすべて学生本人が行います。学校が費用を負担したり、取りまとめを行う必要は一切ありません。

 
Q. 費用はかかりますか?
AI分析・テスト・ダッシュボードを含め完全に無料です。
 
Q. 年度途中に導入できますか?
はい。いつでも受け付けております。
 
Q. どの学年で使えますか?
1年〜4年生すべてで利用可能です。
 
Q. 個人情報はどう管理されますか?
匿名IDで管理し、名前・住所などは取得しません。