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看護師国家試験の傾向と対策

 
計算問題に着目

希釈液の計算式は

106回 午後89  6%A消毒液を用いて、医療器材の消毒用の0.02%A消毒液を1,500ml作るために必要な6%A消毒液の量を求めよ。
   ただし、小数点以下第2位を四捨五入すること。
解答:① . ②ml
  ①  ② 
  0  0 
  1  1 
  2  2 
  3  3 
  4  4 
  5  5 
  6  6 
  7  7 
  8  8 
  9  9 
 
必要量Xとする。
X×0.06=1500×0.02/100
X=5
 
104回 午後90  5%のクロルヘキシジングルコン酸塩を用いて 0.2%希釈液 2,000mlをつくるのに必要な薬液量を求めよ。
   ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第1位を四捨五入すること。
  解答:① ②  ml
  ①  ②
  0  0
  1  1
  2  2
  3  3
  4  4
  5  5
  6  6
  7  7
  8  8
  9  9
 
計算はできるが四捨五入の意味がわからない、計算方法がわからないと、間違った回答をする人も様々です。確かな計算方法で、答えを導き出すことが大切です。 

静脈注射の注射量の計算式は

103回 午後90  「フルセミド注 15mgを静脈内注射」の指示を受けた。注射薬のラベルに「 20mg/2 ml」と表示されていた。
  注射量を求めよ。
  ただし、小数点以下第2位を四捨五入すること。
  解答:①.②  ml
  ①  ②
  0  0
  1  1
  2  2
  3  3
  4  4
  5  5
  6  6
  7  7
  8  8
  9  9
 
計算問題は、以前は選択式でしたが、現在の出題形式になった以降は正確な計算能力が求められています。

BMIの計算式は?

108回 午前90  身長170㎝、体重70㎏の成人の体格指数〈BMI〉を求めよ。
   ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第1位を四捨五入すること。
 解答:① ②
  ①  ② 
  0  0 
  1  1 
  2  2 
  3  3 
  4  4 
  5  5 
  6  6 
  7  7 
  8  8 
  9  9
 
計算問題の選択肢は、自分で計算し、その中から正答を選びます。4択とは異なり、まず、計算して答えが出る習慣を身につけることが大切です。

酸素ボンベの残量

107回 午前90  3L/分で酸素療法中の入院患者が、500L酸素ボンベ(14.7MPaで充填)を用いて移動した。現在の酸素ボンベの圧力計は5MPaを示している。
   酸素ボンベの残りの使用可能時間を求めよ。
   ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第1位を四捨五入すること。
  解答:① ②分
  ①  ② 
  0  0 
  1  1 
  2  2 
  3  3 
  4  4 
  5  5 
  6  6 
  7  7 
  8  8 
  9  9
 
酸素残量をXとする。 酸素残量はボンベの内圧に比例するので、
500:Ⅹ=14.7:5 
Ⅹ=500×5÷14.7=170.0L 
毎分3Lなので、170÷3=56.66≒57
 
 
100回 午後43  150kgf/cm2500L酸素ボンベの内圧計が90kgf/cm2を示している。この酸素ボンベを用いて2L/分で酸素吸入を行うことになった。
   使用可能な時間はどれか。
1. 30分
2. 45分
3.100分
4.150分
 
内圧150kgf/cm2が90kgf/cm2を示している。
内圧は酸素残量に比例するため、内圧が3/5ならば、残量も3/5になるので、500Lあったボンベは300Lにまで減少している。
したがって、300Lを2L/分で使用するので、
300L÷2L/分=150分である。 
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