過去問 問題一覧

国家試験の問題は、ご希望の受験年度をクリックすると、学習できます。

問題番号から学習する場合…

試験回数別に編集しています。学習される国家試験の回をクリックすると学習できます。

問題文から学習する場合…

出題年度や類題を学習する場合は、下の検索ボックスにキーワードを入力し検索してください。
 

 

過去問 解答解説一覧

国家試験の解答解説は、ご希望の受験年度をクリックすると、学習できます。ただし、解答解説を学習するためには、会員登録が必要です。会員登録はこちら

1-1_20231030095404456.png 2_20231030100208240.png 3_20231030100208252.png

92回看護師国家試験 午前問題1~15

午前問題1 フィードバック機構で正しいのはどれか。
1.ホメオスタシスには正のフィードバック機構が重要である。
2.環境変化の影響をより強める方向に働く。
3.身体の各器管系が独立して働くように作用する。
4.受容体が生体の変化を感知して調節中枢に情報伝達する。
 
 
午前問題2 免疫グロブリンとその特徴との組合せで正しいのはどれか。
1.IgG ――― 胎盤を通過する。
2.IgM ――― 消化管免疫に働く。
3.IgA ――― 分子量が最も大きい。
4.IgE ――― Ⅱ型アレルギーに関与する。
 
 
午前問題3 播種性血管内凝固症候群(DIC)にみられるのはどれか。
a.プロトロンビン時間の延長
b.血小板数の増加
c.フィブリノゲンの増加
d.フィブリン分解産物の増加
1.a、b   2.a、d   3.b、c   4.c、d
 
 
午前問題4 仰臥位で最も血圧が低いのはどれか。
1.毛細血管
2.細静脈
3.中心静脈
4.肺動脈
 
 
午前問題5 錐体路で正しいのはどれか。
a.大脳の運動皮質に始まる。
b.大脳の基底核を経由する。
c.脊髄の感覚神経に連絡する。
d.大多数は延髄で交差する。
1.a、b   2.a、d   3.b、c   4.c、d
 
 
午前問題6 刺激と抑制されるホルモンとの組合せで正しいのはどれか。
<刺 激>       <抑制されるホルモン>
1.血中カルシウム低下 ――― パラソルモン
2.循環血液量減少   ――― レニン
3.ストレス負荷    ――― アドレナリン
4.サイロキシン増加  ――― 甲状腺刺激ホルモン
 
 
午前問題7 「両眼を強く閉じて下さい」と言うと図の様な表情になった。
 異常のある神経はどれか。
顔面神経

1.動眼神経
2.三叉神経
3.外転神経
4.顔面神経
 
 
午前問題8 図は肺気量分画の模式図である。
矢印で示した分画が正常よりも増大するのはどれか。
肺気量分画

1.肺水腫
2.肺線維症
3.胸膜肥厚
4.肺気腫
 
 
午前問題9 血液による二酸化炭素の運搬で最も多いのはどれか。
1.そのままの形で血漿中に溶解する。
2.赤血球のヘモグロビンと結合する。
3.重炭酸イオンになり血漿中に溶解する。
4.炭酸水素ナトリウムになり血漿中に溶解する。
 
 
午前問題10 胃酸の分泌を抑制するのはどれか。
1.ヒスタミン
2.アセチルコリン
3.ガストリン
4.セクレチン
 
 
午前問題11 物質とその分解産物との組合せで正しいのはどれか。
<物 質>      <分解産物>
1.中性脂肪   ――― コレステロール
2.核 酸    ――― 酢 酸
3.蛋白質    ――― 尿 素
4.グリコーゲン ――― グリセリン
 
 
午前問題12 尿量減少作用が強いのはどれか。
a.コルチゾール
b.オキシトシン
c.アンギオテンシンⅡ
d.バソプレシン
1.a、b   2.a、d   3.b、c   4.c、d
 
 
午前問題13 図は排便反射の一部である。
 習慣性に便秘を繰り返すことで最初に機能が低下するのはどれか。
排便反射

1.ア
2.イ
3.ウ
4.エ
 
 
午前問題14 閉経後のエストロゲン産生に最も関与するのはどれか。
1.胸 腺
2.副 腎
3.子 宮
4.甲状腺
 
 
午前問題15 腎疝痛に特徴的なのはどれか。
1.腸蠕動運動の低下
2.仰臥位での疼痛軽減
3.腹膜刺激症状
4.背部叩打痛

看護師国家試験対策予備校
吉田ゼミナール

営業:月~土曜日 9:00〜20:00
〒799-1333 愛媛県西条市安用甲669-1
電 話 0898-35-2399
FAX 0898-35-2553