ライブネット授業のシステムについて教えてください。
ライブネット授業はテレビ会議システムを用いています。皆様がよくご利用されるテレビ電話は「1 対 1」の関係で会話ができますが、この「ライブネット授業」は、「講師 対 多数の受講生」が、まるで目の前にいるかのように、リアルな授業を行います。
ライブネット授業の受講方法は。
学校や学習塾の授業に出席するときと同じように、授業前に椅子に座り、授業が始まるのを待ちます。そして、授業が始まります。学習塾の先生はホワイトボードや黒板に板書をし、受講生の皆さんは各自ノートに記入しますが、ライブネット授業は、その一環の流れがすべてインターネットを使用して行われます。質問は、チャットや書き込みをしながら、解決していきます。
授業を欠席した場合、録画の視聴はいつでも可能ですか。
視聴回数に制限はありません。受講期間内であれば、
24時間いつでも視聴可能です。また、メンテナンス中は申し訳ございませんが、視聴できない期間があります。
マイクで質問すると友達にわかってしまう、友達には内緒にしたいんですが。
ライブネット授業では、顔も名前もわかりません。受講生はそれぞれ、●番さんと
4桁の番号で呼ばれます。
卒業生の意見
「歳も分からなければ性別も分からない。チャットで、沖縄では○○です~~とか、北海道では△△です==というのを見て、全国に友達がいると感じることができ、頑張れた」
ライブネット授業の出席率は、どうしてわかるのですか。
受講生の出席、授業の途中の質問の解答、退席等のログが残ります。この結果を元に、受講生の出席率が判定されます。
テレビ会議システムは、受講生の顔が映りますか。
受講生は先生からの質問にカメラを使って答えることや、質問もできますが、通常はカメラを使用しないで授業をします。
やっぱり、目の前に先生がいないから、質問にはリアルに答えてくれないんですか。
通学型の予備校に通っていた方から「そのときに質問ができなければ、先生とのコンタクトが取れない。解らないままで終わってしまう」と相談があります。
吉田ゼミナールの場合、授業中のチャット、ホワイトボードへの書き込み、マイクによる発言で質問ができます。解らないまま授業が終わった場合は、講師への携帯電話やメール・LINEに質問ができます。例えば、「回外・回内?ちょっと・・・」という電話やメールでの説明がわかりにくいときは、動画で説明します。
ネットでの授業、パソコンが苦手な私には無理かも…。
ライブネット授業はインターネットに接続できれば、ほとんどのパソコンで受講できます。
急な休講ってありますか。
吉田ゼミナールのライブネット授業は天候に左右されることはほとんどありません。台風で電車が止まった、帰りの電車に乗り遅れて家に帰ることができない、大雨の中をやっとの思いでたどり着いたが予備校は休講、ということも必要ありません。
ライブネット授業が休講になる場合は、あらかじめ会員専用サイトの掲示板に乗せ、同時にLINEやメール等でご連絡します。
ネットを使った授業って、やる気をなくすのでは。
授業の途中は、常に先生が全員に質問をしたり、受講生を指名し、回答を求めます。また、授業の後のテストでも受講生の習熟度を確認するので、わからないまま、やる気がない、ということはありません。