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講師が彼女を語る

講師より
国家試験が終了すると就職するまでに、海外旅行や国内旅行に吉田ゼミ生は大勢でかけます。これも、自己採点が高得点だからできる特権です。自分へのご褒美をめざして1年頑張りましょう。

彼女からいただいた手紙

104回の国家試験が終わり、久しぶりにゆっくりとした時間を過ごしています。

私は事務系の仕事、外資系企業、海外勤務経験があり、英語を学ぶ必要性があったため、当時では珍しかったパソコンやe-mailを使用しながら、英語の勉強をし、身に付けていました。
そのため、ネットを使用しての勉強の成果は理解していたので、吉田ゼミナールを知った時は、他の通塾タイプの講座と迷うことなく、吉田ゼミナールに入塾しました。

私は人体のしくみや疾病の成り立ちが苦手であったため、国試前日まで、間違った問題を繰り返し機序から理解するように勉強しました。

小山先生の講義の中で、状況問題に関しての解き方、考え方が私にとっては一番身に付いたと思います。そのため、分からない問題が出題されても落ち着いて消去法で解答することができました。

104回の国試は思考型問題が多く、試験終了後は手ごたえがなく、とても不安でしたが、解答速報を見てみると、思いの外、高得点で自分でも驚きました。
これは、ネット授業で培った実力であると思います。

実習中は平日は眠い目をこすりながら、授業を聞き、実習終了後は、睡眠前に2コマ程度聞き流す方法や睡眠学習としても利用していました。

自分のスケジュールに合わせて録画授業が見られることもネット講義の強みだと思います。

105回以降も過去問題だけでは太刀打ちできない問題が増えていくと思います。だからこそ、根拠や機序を学び、思考型学習を行うようにすれば国試だけではなく、実習も、卒業後の看護師として働いている時も役立つはずです。

努力すれば何でもできるようになります。
You can do anything if you work hard

一年間、ありがとうございました。

国試を終えて、発表までに、卒業旅行

彼女は国家試験の自己採点を終え、余裕でハワイへ卒業旅行に出かけました。
高得点合格者の多い、吉田ゼミ生の風物詩です。

アンケート

今回の試験のご感想をお聞かせください。

今までのプール制の問題が少なく、小山先生が常日頃仰っていた思考型問題が多かったと思います。そのため、試験終了後は、問題を解いた手ごたえがなく、解答速報を見るまで不安で仕方ありませんでした。

過去問の繰り返し演習は必要だと思われましたか。

問題を覚えるのでなく、問題傾向を知る・慣れる上では、苦手問題を繰り返し解くことは必要だと思います。

吉田ゼミナールの合格保証講座を受講されていかがでしたか。

模試の結果では、目に見えるけっかとはなりませんでしたが、自分自身の中では、分からない問題を落ち着いて、機序を考えながら、解くことができるようになったと思います。

インターネットを利用した講義、どうでしたか。

外出せず、自宅パソコンの前で、受講できたことは、本当に便利でした。
ただ、問題児の受講生たちに貴重は時間を割かれていたことは、ネット授業の難しさもあるが、もう少し別な対応をしていただきたかったです。

テキスト(オリジナルテキスト・過去問題・実力テスト・各コースの受講用テキスト)やWEBテストに関して、分かりやすかったですか。

母性・小児など、後ろの目次がないテキストは使いづらかったです。ほとんどについては、レビューブック並みに網羅していると思いました。

105回以降の受験生に対して、アドバイスをお聞かせください。

実習中の講義は、正直、講義を流しているだけで、頭に中にはほとんど入ってなかったように思います。そんなときは、実習中は記録に集中し、時間がまとまったときに(夏休みや実習の合間)、講義をまとめてみるようにするだけでも良いと思います。

私は、学校の課題(国試対策の)が多く、音読する時間が割けなかったのが唯一、後悔しています。毎日、コツコツ音読することをお勧めします。