約１年間、ありがとうございました。
 
私は５月ごろに模試を受け不安な思いがつのり、吉田ゼミナールの存在を WEBで知り、６月ごろ入塾しました。４年生の前期では、実習、自動車教習所や就職活動、卒論に落とした単位の再履修もある中、講義もまともに受けず、まだまだ勉強モードになりませんでした。
 
しかし、 10月の最後の実習があり、学校の模試での成績がボーダーライン、必修 35点を機に徐々に焦り始めました。先生が夏に言っていたことを早い段階で、手を打ってこなかった（高校生物・必修）ことを後悔する日々でした。
 
そんな中で、過去の動画をさかのぼってポイントのみ聞いてきた吉田ゼミナールのシステムには、大変役立ち、効率よく勉強をすることができました。
 
国試が近づくにつれ、先生の厳しい言葉があったからこそ、暗記するまで何度も口に出したり、紙に書いたり、きちんと自分を追い込むことができ、 12月・ 1月は吉田ゼミナールに入塾していたからこそ、集中力が高まって、打ち込むことができたと思います。
 
私は社会人から大学に入り、人間関係にも悩んでいたので、勉強の深達度や模試の質問をしあったり、大学の 22歳の子達が仲間同士でするようなことが一切できず、一人で勉強していくしかなかったのです。
しかし、吉田ゼミナールでの講義で、看護学生とつながることができ、勉強に励めたことで、何とか現役合格ができたと思います。
 
入職しても同期とは年齢も違えば、先輩の看護師さんと同い年ということもあると思います。そして、それはとても苦労することがこの先にも待っていることを理解しています。おそらく、日々の仕事だけでなく、職場関係のことなど、誰にも打ち明けられない看護師としての悩みを伝えたくなることもあると思うので、その時は、吉田先生に連絡するかもしれません。
 
最初は、費用も決して安くはないですし、先生に対しても疑心暗鬼な思いがあり、先生と向き合うことが嫌な時もありました。
 
しかし、講義を受けるにつれ、とても生徒のことを考え、常に仕事を全力で行っているその姿勢、同じ人として学ぶことが多かったです。
 
今は、とても先生を信頼し尊敬しています。
 
先生が授業で言っていた厳しい言葉、先生の人生経験、どれも社会人から看護師をスタートしていく私にとって、これから先の生きる糧になったと思います。
本当に多くの学びをありがとうございました。