小山先生へ
1年前の今頃、必修問題の正答率が6、7割、一般状況設定問題は4、5割と合格圏内にいませんでした。そのため、今のままでは確実に国試に落ちる、どうしよう…！と独りで焦っていました。
私は、看護学生１年の頃からコツコツ真面目に学習に取り組む学生でした。しかし、最終学年にななると、学習をそんなにしてこなかった子も勉強するので、模試の成績は校内で下から数えた方が早かったです。ものすごく衝撃的で、なぜ今まで勉強してこなかった子たちよりも成績が悪いのかと本当に悔しかったです。なぜそうなるのか、自分なりに分析してみました。１つは、自分の学習法が間違っているにも関わらずその学習方法を変えようとしない、間違った学習方法のドツボにハマってしまっている事。もう一つは、一匹狼であるが故に周囲に相談できないことが、成績が伸び悩んでいる原因だということに気づきました。そこで小山先生に入塾相談し、入塾する事を決めました。
吉田ゼミナールは、思考型の学習方法を伝授しています。オンラインで授業を聞いているうちに、その学習方法が身につきました。第111回国家試験を実際に受験してみて、今までの出題基準と異なり問題の切り口が変わっても、思考力が身についているため落ち着いて解答する事ができました。また、国家試験問題を解く中で、改めて基礎学力の大切さを実感しました。中学高校の基礎知識があり、医療・看護に活かせるからです。吉田ゼミナールでは、中学校で習った知識からじっくり学習します。そのため、基礎を固めた上での国家試験問題は解きやすかったです。
吉田ゼミナールに入塾して、学習をする事がこんなにも楽しいことだと実感する事ができました。学習以外にも、人生に役立つお話を色々して頂きました。この体験は、看護師になってからも生涯に渡り、役に立つと思います。
入塾してから、自己の成績はほぼ順調に伸びていきました。今までの自己の学習方法を冷静に見直し、他者のアドバイスを素直に受けて変えていった事が、成績アップに繋がったと思います。
入塾相談の時の小山先生の「頑張らなくても良いけど、丹念はせないかん」の言葉が胸に突き刺さりました。それは本当に仰る通りだと思います。
看護学校に入学し、国家試験受験までの道のりの中で、いろいろ大切なことに気づく事ができました。
1年間ありがとうございました。小山先生のお陰で無事現役で合格することができました。

111回の国家試験を終えて、試験は難しかったですか。 

はい
糖尿病など、定番の疾患が全くなかった為

この１年間で成績が伸びたと思いますか。

はい
問題とその解答に対する解説を読むだけでなく、なぜそうなるのか調べた。また問題に関する事柄を調べ（周辺学習)、付箋に書いてまとめた事が、成績アップに繋がった。

インターネットを利用した講義、どうでしたか。

まあまあ良い
インターネットからいつでもどこでも講義が受けられるのは便利だった。便利すぎる反面、受け身の学習になりそうだった。

アクテイブ・ラーニング型の講義、どうでしたか。

良 い
解答について、なぜそうなるのか考える学習方法は効果的だと思う。

主な学習端末はどれですか？

タブレット

テキストやWEBテストに関して、分かりやすかったですか。

ふつう
個人的に、テキストはもう少し噛み砕いた説明がされていると、より理解しやすいと思いました。

教材の中で最も役に立った思うものは、どれですか？

授業録画
on timeで講義が受けられない時が結構あったため、助かった。

入塾を決定した理由はどれですか？

電話面談
看護師になったときの為に、適切な学習方法を学生のうちに身につけておきたいと思ったから。

112回以降の受験生に対して、アドバイスをお聞かせください。

学問に王道なし