吉田ゼミナールとは
吉田ゼミナール誕生
吉田ゼミナールは2001年7月10日に愛媛県松山市に誕生しました。代表者は吉田さんですかと質問される人が多数いらっしゃいますが、実は、松山空港の位置する松山市南吉田町から吉田ゼミナールは生まれました。
設立当初は、日本初の看護師養成学校に出向いて授業を行う学内出張専門予備校でした。南吉田は松山空港から車で3分、アクセスを考え、南吉田に拠点を構えました。今、考えると飛行機の滑走路がすぐそばにあり、窓からは飛行機の離着陸が見える場所でした。
一斉授業では
全国の看護学校で授業を行い、夕方は次の学校への移動の毎日でした。しかし、大教室で一斉講義を行っている中で、『何か物足りない!何かやりたことが違う』と自問自答がありました。
大人数の教室講義では、学生の理解度や定着度を判定する手段は、学生のうなずきだけ。これでは、集団全体の成績を向上させることは到底無理でした。
そんな時、全国に光回線が敷設されるという国の指針が出され、ネット専門予備校への転換を考えました。
松山市から今治市に移転
そして、愛媛県今治市でネット予備校をスタートしました。今治でのネット授業は、隣りがネットカフェ、インフラには好条件でした。
NHKの取材
NHKの取材クルーが全国ニュースのために弊社を訪れた時も『ひとつぼ塾ですね』と少しびっくりした様子でした。しかし、こんな民家の一室から全国に授業を配信できると、快く取材が終わりました。このような、小さな事務所からのスタートでしたが、毎年、卒業生の口コミで、受講生が着実に増えていきました。
西条市に移転して、さらに光回線を増幅
2016年夏、受講生の増加に伴い光回線の増強・専用スタジオからの配信・個人情報管理の厳格化を目指して、体験型実習施設『まなびの館』の建築がスタートし、2017年6月に皆さんの協力のもとに竣工することができました。