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86回看護師国家試験 午前問題76~90

午前問題76 肺がんの組織型でないのはどれか。
1.腺がん
2.移行上皮がん
3.小細胞がん
4.扁平上皮がん
 
 
午前問題77 気管支喘息発作の誘因でないのはどれか。
1.寒冷刺激
2.気道感染
3.β受容体遮断薬
4.副腎皮質ステロイド薬
 
 
午前問題78 急性心筋梗塞で最初にみられるのはどれか。
1.心電図上、Q波の出現
2.血清GOT値の上昇
3.血清CK値の上昇
4.心電図上、STの変化
 
 
午前問題79 解離性下行大動脈瘤で現れない徴候はどれか。
1.乏 尿
2.激烈な疼痛
3.心機能低下
4.縦隔陰影の増大
 
 
午前問題80 扁桃肥大症でみられない症状はどれか。
1.いびき
2.難 聴
3.アデノイド顔貌
4.嗄 声
 
 
午前問題81 消化器疾患と治療薬との組合せで誤っているのはどれか。
1.憩室炎    ――― ビタミンB12
2.C型肝炎   ――― インターフェロン
3.胃潰瘍    ――― H2受容体遮断薬
4.潰瘍性大腸炎 ――― サラゾスルファピリジン
 
 
午前問題82 心臓手術を受けた患者の術後24~72時間の所見で異常はどれか。
1.中心静脈圧(CVP)は6~14cmH2Oである。
2.血圧は100~140/80~90mmHgである。
3.動脈血酸素分圧(PaO2)は100~120mmHgである。
4.尿量は0.1~0.2ml/kg/時である。
 
 
午前問題83 経尿道的前立腺切除術の術後の看護で適切なのはどれか。
a.術直後は後出血の有無を観察する。
b.術直後は尿流出を良好に保つ。
c.留置カテーテルからの尿流出が悪いときは腹圧をかけてみる。
d.留置カテーテル抜去後は水分摂取を控える。
  1.a、b   2.a、d   3.b、c   4.c、d
 
 
午前問題84 腰椎麻酔による腹式子宮全摘出術後12時間の観察で優先度が低いのはどれか。
1.腸蠕動の有無
2.発熱の有無
3.尿の性状
4.性器出血の有無
 
 
午前問題85 右肺全摘出術後第一病日の看護で適切でないのはどれか。
1.口腔内を清潔にする。
2.痰の喀出を促す。
3.口すぼめ呼吸を勧める。
4.酸素流量は呼吸数に基づき調整される。
 
 
午前問題86 経皮経肝胆管ドレナージ中の患者の看護で適切でないのはどれか。
1.ドレーン挿入部は清潔に取り扱う。
2.排液量の減少はチューブ脱落を考える。
3.ドレナージの効果は間接ビリルビン値で判断する。
4.発熱の持続は胆管炎を考える。
 
 
午前問題87 消化器がんと早期発見に用いられる検査との組合せで正しいのはどれか。
a.胃がん  ――― 腹部超音波
b.大腸がん ――― 便潜血反応
c.食道がん ――― 上部消化管造影
d.膵がん  ――― ガリウムシンチグラフィー
  1.a、b   2.a、d   3.b、c   4.c、d
 
 
午前問題88 消化器疾患に伴う疼痛について誤っている組合せはどれか。
1.急性虫垂炎    ――― マックバーネ圧痛点
2.十二指腸潰瘍穿孔 ――― 心窩部痛
3.急性膵炎     ――― 左下腹部痛
4.胃潰瘍      ――― 空腹時痛
 
 
午前問題89 進行した食道がんの合併症で現れにくいのはどれか。
1.反回神経麻痺
2.逆流性食道炎
3.食道・気管支瘻
4.大動脈穿孔
 
 
午前問題90 胆石症について適切でないのはどれか。
1.疝痛発作が特徴である。
2.内視鏡下胆のう摘出術が行われる。
3.男性に好発する。
4.急性胆のう炎を合併しやすい。

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