過去問 問題一覧

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過去問 解答解説一覧

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87回看護師国家試験 午前問題121~135

午前問題121 子どもの歯について正しいのはどれか。
a.乳歯の歯胚の形成は生後3か月ころである。
b.乳歯は上顎の中切歯から萌出することが多い。
c.乳歯の萌出は6か月ころから始まる。
d.永久歯への生えかわりは6歳ころから始まる。
  1.a、b   2.a、d   3.b、c   4.c、d
 
 
午前問題122 我が国が最も新しく制定または批准したのはどれか。
1.児童憲章
2.児童の権利に関する条約
3.児童福祉法
4.母子保健法
 
 
午前問題123 小児の胃の平均的容量で正しい組合せはどれか。
1.3か月 ――― 約200ml
2.1 歳 ――― 約800ml
3.3 歳 ――― 約1,200ml
4.6 歳 ――― 約1,600ml
 
 
午前問題124 検査用具を用いて発達または知能を評価するのはどれか。
a.津守・稲毛式乳幼児精神発達診断法
b.遠城寺式乳幼児分析的発達検査法
c.田中・ビネー式知能検査法
d.日本版デンバー式発達スクリーニング検査
  1.a、b   2.a、d   3.b、c   4.c、d
 
 
午前問題125 生ワクチンはどれか。
1.麻疹ワクチン
2.三種混合(DPT)ワクチン
3.日本脳炎ワクチン
4.インフルエンザワクチン
 
 
午前問題126 乳幼児の栄養について正しいのはどれか。
1.果汁は離乳食の一種である。
2.乳児が乳首をすぐ離すときは母乳の分泌不足を考える。
3.幼児期にはできるだけ間食を与えない。
4.幼児のエネルギー所要量の6割は炭水化物からとる。
 
 
午前問題127 心身障害児について正しいのはどれか。
1.我が国の精神薄弱児は身体障害児より多い。
2.精神薄弱の主な原因は染色体異常である。
3.聴覚障害児は身体障害児に含まれない。
4.養育医療は心身障害児に対する医療給付である。
 
 
午前問題128 全身に浮腫がみられる小児の看護について誤っているのはどれか。
1.皮膚の細菌感染に注意する。
2.体重の増加に注意する。
3.遊びは本人の自由にする。
4.食事制限を考慮する。
 
 
午前問題129 入院中の小児の主なストレス因子と発達段階との組合せで適切なのはどれか。
1.母子分離      ――― 新生児期
2.プライバシーの侵害 ――― 幼児期
3.治療的処置への恐怖 ――― 学童期
4.見慣れない環境   ――― 思春期
 
 
午前問題130 幼児の一次救命を行う場合、心マッサージの回数と人工呼吸の回数との比で正しいのはどれか。
1.1対1
2.5対1
3.10対1
4.15対1
 
 
午前問題131 伝染性疾患で隔離の必要な乳幼児の両親への説明で正しいのはどれか。
1.部屋に入ってできるだけ面会をする。
2.抱っこやキスなど直接身体に触れることは避ける。
3.消毒していないおもちゃは部屋に持ち込まない。
4.果物など火を通していない物は食べさせない。
 
 
午前問題132 小児の腰椎穿刺で正しいのはどれか。
1.目的は骨髄機能検査である。
2.腹臥位で行う。
3.子どもの背中を伸ばして固定する。
4.終了後は水平仰臥位で安静にする。
 
 
午前問題133 小児の特発性血小板減少性紫斑病について誤っているのはどれか。
1.6か月以内に治癒する急性型が多い。
2.下肢に限局して出血斑が多くみられる。
3.骨髄穿刺標本で巨核球が増加していることが多い。
4.治療法として副腎皮質ステロイド薬の内服がある。
 
 
午前問題134 けいれんについて正しいのはどれか。
a.熱性けいれんは家族性のことが多い。
b.点頭てんかんを最も発症しやすいのは生後12か月ころである。
c.けいれん発作時にはまず口腔内の出血を予防する。
d.低カルシウム血症はけいれんの原因となる。
  1.a、b   2.a、d   3.b、c   4.c、d
 
 
午前問題135 小児のネフローゼ症候群について正しいのはどれか。
a.高アルブミン血症がみられる。
b.低コレステロール血症がみられる。
c.初期治療では塩分制限を行う。
d.副腎皮質ステロイド薬が有効である。
  1.a、b   2.a、d   3.b、c   4.c、d

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