過去問 問題一覧

国家試験の問題は、ご希望の受験年度をクリックすると、学習できます。

問題番号から学習する場合…

試験回数別に編集しています。学習される国家試験の回をクリックすると学習できます。

問題文から学習する場合…

出題年度や類題を学習する場合は、下の検索ボックスにキーワードを入力し検索してください。
 

 

過去問 解答解説一覧

国家試験の解答解説は、ご希望の受験年度をクリックすると、学習できます。ただし、解答解説を学習するためには、会員登録が必要です。会員登録はこちら

1-1_20231030095404456.png 2_20231030100208240.png 3_20231030100208252.png

94回看護師国家試験 午後問題16~30

午後問題16 組織の再生能力で正しいのはどれか。
1.心筋は再生能力がない。
2.結合組織は再生能力が弱い。
3.骨格筋は再生能力が強い。
4.神経膠組織は再生能力がない。
 
 
午後問題17 無菌室での拘禁症候群の予防で誤っているのはどれか。
1.掛け時計を設置する。
2.壁にカレンダーを掛ける。
3.昼間も照度を下げる。
4.家族との連絡手段を確保する。
 
 
午後問題18 悪性腫瘍と免疫との関係で誤っているのはどれか。
1.悪性化した免疫細胞由来の免疫グロブリンも生体防御に働く。
2.免疫抑制薬の副作用の1つに悪性腫瘍の発生がある。
3.後天性免疫不全症候群の患者では悪性腫瘍の合併が多い。
4.悪性腫瘍の治療法の1つに免疫療法がある。
 
 
午後問題19 血糖の簡易迅速測定で誤っているのはどれか。
1.血糖の自己測定検査に適している。
2.検体は静脈血または毛細血管を用いる。
3.検体量が少ないと血糖値は高くなる。
4.血液をしぼり出すと血糖値は低くなる。
 
 
午後問題20 開腹手術に比べて腹腔鏡下手術の特徴はどれか。
1.術前検査が簡単である。
2.全身麻酔が不要である。
3.手術創部は1か所ですむ。
4.術後の腸蠕動の回復が早い。
 
 
午後問題21 消毒薬で正しいのはどれか。
1.アルデヒド系は毒性が強い。
2.エタノールの殺菌作用は濃度100%が最も強い。
3.塩素系はヨウ素系よりも殺菌作用が強い。
4.逆性石けんは有機物の残存による影響を受けない。
 
 
午後問題22 聴覚検査で気導閾値が上昇し骨導閾値は正常であった。
 考えられる疾患はどれか。
1.老人性難聴
2.音響外傷
3.メニエール病
4.滲出性中耳炎
 
 
午後問題23 慢性肺性心患者にみられないのはどれか。
1.手指の熱感
2.頸静脈の怒張
3.肝腫大
4.浮腫
 
 
午後問題24 23歳の女性。急激な腹痛と眩暈があり21時に救急外来を受診した。脈拍数115/分、血圧78/50mmHgで眼瞼結膜が蒼白である。吐血や下血はない。
 最初に確認する情報はどれか。
1.難聴と耳鳴の有無
2.本日摂取した食物
3.妊娠の可能性の有無
4.職場でのストレスの有無
 
 
午後問題25 男性の肝硬変患者で門脈圧亢進による症状はどれか。
1.皮膚の黄染
2.女性化乳房
3.腹壁静脈怒張
4.黄褐色の尿
 
 
午後問題26 血中ホルモンの異常と所見との組合せで正しいのはどれか。
1.コルチゾール低値     ――― 満月様顔貌
2.サイロキシン(T4)低値 ――― 多汗
3.インスリン高値      ――― 多尿
4.パラトルモン(PTH)高値 ――― 尿路結石
 
 
午後問題27 糖尿病性ケトアシドーシスで血中濃度が減少するのはどれか。
1.水素イオン
2.重炭酸イオン
3.ケトン体
4.尿素窒素
 
 
午後問題28 子宮頸癌に比べて子宮体癌の特徴はどれか。
1.好発年齢が低い。
2.分娩回数の多い人が罹患しやすい。
3.早期発見率が低い。
4.放射線療法が有効である。
 
 
午後問題29 労働者の健康管理で誤っているのはどれか。
1.生活習慣病は職業性疾病の危険因子になる。
2.勤労女性は産後最低8週の休暇を取得できる。
3.コンピュータの普及によって頸肩腕障害が増加している。
4.仕事への不安とストレスを訴える労働者が増加している。
 
 
午後問題30 生活保護法に設置が規定されているのはどれか。
a.母子福祉センター
b.児童相談所
c.更生施設
d.授産施設
1.a、b   2.a、d   3.b、c   4.c、d

看護師国家試験対策予備校
吉田ゼミナール

営業:月~土曜日 9:00〜20:00
〒799-1333 愛媛県西条市安用甲669-1
電 話 0898-35-2399
FAX 0898-35-2553